休日明け30日午前の東京株式市場は、前日の米国株高や円安基調から、大幅反発した。日経平均株価の上げ幅は一時350円を超え、8800円台を回復した。日経平均の午前終値は、前日終値比339円87銭高の8833円64銭、東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は同29.05ポイント高の841.04だった。前日の米ニューヨーク株式市場は3日ぶりに大幅反発し、ダウ工業株30種平均は前日比168.78ドル高の8185.73ドルと、2月9日以来の高値で終えた。個人消費が3四半期ぶりにプラス転換したことから、消費関連株を中心に買いが広がった。この流れを引き継いだ東京市場でも、全面高の展開となった。円相場も1ドル=97円台後半と円安で推移したこともあり、自動車はじめ電機など輸出関連株が買われた。朝方発表された3月の鉱工業生産指数が6カ月ぶりに上昇に転じたことも買いを誘った。市場では「米国景気が回復している期待感から、買いが広がっている」(大手証券)との見方もある。
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